ソロキャンプのテントにおすすめ!コスパ最高5選

アウトドアブームで人気なのがキャンプです。特に自分1人だけで自由に楽しめるキャンプスタイルのソロキャンプ人気です。

 

なかには女子の一人でのソロキャンプなども流行っており、SNSを通していろいろと発信されています。

 

自分のスタイルにあったソロキャンプを始めるにあたって必要なのがテントです。

 

どういったテントが自分にあっているのかその種類や選び方などおすすめのテントをまとめました。

 

 

・ソロキャンプに興味がある人

・ソロテント購入を検討中の人

・アウトドア初心者の人

 
 
 

ソロテントの種類

ソロキャンプはスタイルによって、適したテントの種類は変わります。

 

車でのオートキャンプ、バイクでのツーリングキャンプ、荷物量のを考えたコンパクトさが不可欠です。

 

 

また登山など自分で荷物を担ぐならコンパクトに加えて重量を考える必要があります。

 

 

ソロキャンプをこれから始めようという方のために、まずはテント選びの基準となる「設営方法」と「構造」についてご紹介します。

 

 

設営方法

テントの設営方法には、大きく分けて「自立式テント」と「非自立式テント」があります。

 

自立式テント

出典:coleman

自立式テントとは、設営時にテントとポールだけで形になるもののことです。

 

ワンタッチ式やポップアップ式のタイプは、1人で設営しやすく、初めての初心者の方でも安心して設営がしやすいです。

 

 

自立式テントの中でもドーム型は、小型でもテント内をゆったりとしたスペースが確保できるため、テント内での居住性が高いです。

 

 

非自立型テント

出典:DOD

非自立式テントとは、ガイドロープやペグを打って立たせるテントのことです。

 

自立型テントと比べポールが少ないため、コンパクトで軽量です。バックパックに収納でき、持ち運びしやすいです。

 

最近ワンポールテントのティピーなどが見た目の可愛さもあり女性を中心に大人気です。

 

少しコツが入りますが慣れてしまえば設営、撤収も1人でも簡単にできます。

 

非自立式テントは地面と生地をペグでしっかり固定し、ポールを立ち上げ、地面とガイドロープなどで引っ張る力を利用ため、場所を選ぶので注意が必要です。

 

また非自立式テントは設営後位置調整ができないため、初心者の方は苦労するかもしれません。

 

 

構造

テントの構造には、「シングルウォール」や「ダブルウォール」などがあります。

出典:coleman

シングルウォール

フライシートと呼ばれる風雨の侵入を軽減するために防水処理された布地シートをもたない一重構造のテントです。

 

構造がシンプルなため、コンパクトに収まるため、持ち運びが便利です。

 

荷物量に制限があるなど軽量したいときにはこのタイプが便利です。

 

しかしフライシートを持たないので天気や環境には十分配慮が必要です。

 

夜露や朝露などの結露対策としてタープなどと組み合わせて使用することがおすすめです。

 

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ダブルウォール

テント本体部分のインナーテントにフライシートを被せた二重構造のテントです。

 

インナーテントとフライシートがあるため、収納サイズや重量はシングルウォールよりあります。

 

ダブルウォールは結露しにくいため、テント内などは快適に過ごせます。

 

最近ではインナーテントを使わない「フロアレス」が人気になっています。

 

出典:SABBATICAL

「フロアレス」とはフライシートのみを使用し、天井と壁に囲まれているけれど、床はなく地面がむき出しのテントで、靴の脱ぎ履きをすることなくテントを出入りします。

 

設営が楽でレイアウトの自由度も高いため、おしゃれに魅せるキャンプを楽しめるのが人気の理由です。

 

 

 

ソロテントの選び方のポイント

「設営方法」と「構造」を考え、自分がしたいキャンプスタイルにあったソロテントの選びましょう。

 

ソロキャンプ初心者の方は、3つのポイントを重視しましょう。

 

 軽さ 

ソロキャンプは、道具の搬入から設営、撤収まですべて1人です。移動手段や目的など自分にあったキャンプスタイルで、運べる荷物量や荷物の重量を考えることが必要です。

 

 

自分で運べる量や重さを考え、いかに荷物をコンパクトに軽量できるかがソロキャンプでは重要です。

 

荷物が多く、重いと運ぶのに疲れてしまってせっかくの自然を楽しめなくなってしまいます。

 

テント以外の荷物なども考え、できるだけ1人用の軽量タイプのテントを選びましょう。

 

 

設営のしやすさ

テントは簡単に設置できるものを選びましょう。荷物量や重量も大切ですが、設営できないと意味がありません。

 

見た目や機能性だけではなく、実際に1人で設営できるかをしっかりを考えましょう。

 

非自立型テントなど少しコツがいるテントを選ぶ場合は、キャンプ本番までしっかりと練習して当日に現地で困らないようにしてください。

 

また設営と同じくらい大切なのが撤収です。撤収のしやすさもチェックして選びましょう。

 

 

前室付き

急な雨や夜露から荷物を守れる前室付きのテントがおすすめです。雨や風があってもテント内で活動できます。

 

もし前室がないタイプのテントを選ぶ場合はタープなどとを組み合わせて前室を作ることをおすすめします。

 

また車などで運べる荷物に余裕があるなら、寝室スペースとリビングスペースを分ける2ルームテントなども便利です。

 

 

機能と性能

テントを設営できても雨や風などから守ってもらえるのかテント自体の機能面や性能面も重要です。

 

「耐水圧」「通気性」「防寒性」の3つの項目もしっかりチェックしましょう。

 

耐水圧

耐水圧とは、テントに浸みこもうとする水の力を抑えようとする性能値のことです。

 

もっと詳しく言えば、生地の上に1cm四方の水を積み上げていき、何mmの高さまで生地の裏側に水が漏れずに耐えられるかを表します。

 

数値が小さいと水が浸透しやすく、数値が大きくなるにつれ水は浸透しにくくなります。

 

耐水圧が高ければ高いほど通気性が悪くなるということになり、テント内が蒸れたり、結露しやすくなったりします。

 

耐水圧の高いフライシートと通気性の良いインナーテントのダブルウォールテントの組み合わせなら、天候の変化などでも快適に過ごすことができます。

 

 

通気性

テント内で快適に過ごすために通気性はは欠かせません。

 

テント内で閉め切って活動するとかなり湿気が溜まりやすくなります。また熱中症や酸欠による事故の危険性もあります。

 

それらを防ぐためにもテントの開口部が広いものやメッシュになっていて風が通るもの、ベンチレーターなど常に換気ができるなど、通気性が良いものを選びましょう。

 

 

防寒性

春や秋などは日中過ごしやすい気温だからと油断していると、夜中に寒さに悩まされることになります。

 

スカートと呼ばれるフライシートの下から地面まで伸びるカーテン状の生地を履いた4シーズン用のテントなら外気の侵入を防げますが、3シーズン用のスカートなしでは春秋でも厳しくなります。

 

 

夏のみなら通気性重視で選んでもいいですが、春秋でのキャンプも楽しみたいなら防寒性ある素材を選びましょう。

 

 

 

ソロキャンプにおすすめテント

Coleman ツーリングドームST

前室を高くして解放感アップ。一人でも設営しやすいコンパクトサイズのドームテントです。

 

 

 

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント

初心者でも安心のワンタッチ式テント。通気性の良いメッシュ仕様のダブルウォールです。

 

 

 

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント

軽量コンパクトで初心者でも簡単に設営。ベンチレーションを装備し、フライとインナーの間に80mmの間隔を確保することで結露しにくいです。

 

 

 

DOD チマキテント

タープポールに吊り下げるだけの1人でも簡単設営。頑丈で燃えにくいポリコットン生地を使用しています。

 

 

 

キャプテンスタッグ リベロツーリングテントUV

十分な前室スペース付きのソロキャンパーのための快適テント。収納はコンパクトに抑え持ち運びが便利で、セットのタープは単体でも使用可能です。

 

 

 

DOD チマキテント

自分にあったソロテントは見つかりましたでしょうか?

 

一人の時間を贅沢に過ごせるソロキャンプには魅力いっぱいです。

 

あなたも自然のなかでゆっくりを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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